1624年に創業した唐長。 この江戸時代から続く伝統の唐紙屋の和紙柄文様を上質な風呂敷に! 【100唐長 添毛染】兎桐 ギンネズ
1624(寛永元)年に創業した唐長(唐紙屋長右衛門)は江戸時代より唯一途絶えることのなく続いている唐紙屋として知られています。 代々受け継がれた板木を使って和紙に文様をのせた唐紙は建造物の襖や壁紙として用いられ、桂離宮、二条城など歴史的建造物の襖を手掛けていることでも有名です。 文様を彫った板木は650種類以上あり、近年では襖や壁紙だけでなく、ポストカードや照明のカバーなど現代のライフスタイルに合わせた新しい提案も試みています。
唐長の文様の中でも定番の兎桐の文様。 この品格漂う唐長の伝統的な文様を添毛染(フロッキー加工)という手法でふろしきに落とし込みました。 これは文様部分を単に起毛させるだけでなく長さの違う2種類のフロッキーを使うことで、見る角度によって表情が変化するのを楽しめます。掲載商品の「兎桐 ギンネズ」柄は右側の方です。