編み組工芸品展に行ってきました
10月12日(土曜日)三島町で開催の「会津の編み組工芸品展」に参加しました。
秋の行楽シ-ズン3連休の初日とあって磐越道もサ-ビスエリアも混雑していました。
奥会津の紅葉はまだ始まっていませんが、快晴の青空が山々の緑にくっきりと映えて絶景でした。
ここのところ急に気温が下がって涼しい日が続いていますが今日はエアコンで冷やしながらの運転です。
交流センタ-山びこに到着して、いつものように開場を待って行列していると、三島町に移住して編み組を学んでいる新人のスタッフさんが作品について丁寧に説明して下さいました。
なお、工人さんの高齢化もすすんで、工人さんも作品も不足ぎみとのことでした。
9:00になって開場すると沢山の来訪客がどっとなだれ込みました。
中には県外から数時間かけて、あるいは前日から泊まり込みのお客様もいたようで、会場内は作品を物色?する人たちで熱気ムンムンです。
人混みを縫うように目当てのコ-ナ-に向かいます。
会場内には沢山の山ぶどうやクルミやヒロロのバッグがところ狭しと並んでいましたが、心なしかまたたび作品はいつもよりかなり少なめの印象でした。
また、今回は米研ぎ笊にくらべてソバ笊の展示が多くなっているようです。
これからが材料の採取や製作の時季なので来春に期待したいと思います。
展示会場を後にして、向いの生活工芸館で開催の「ものづくり再光」会場にもおじゃましました。
館内にもナラ林広場のテントにも、ものづくりの工人さんが多数出店していました。
帰路は少し足をのばして、白河市で白河ラ-メンを味わって帰りました。
白河ラ-メン